●第959回最終例会
2022年6月23日(木) 於;特別会議室
今期も最終の例会となりました。
まずは、一年間活動できたことに感謝するとともに、制約のある中、ご理解とご協力をいただいた地域の皆様、関係者の皆様に御礼申し上げます。
さて、今期の100%出席者はL岩根、L山本、L三原、L田原、L松野、L橋田、L横田となり、盛大な表彰が行われました。続いて、役員交代のセレモニーが行われ、次期もよりよい活動ができるように、会員一同気持ちを一つにすることができました。
当クラブはこの数年コロナ禍の影響もあり、会員の入れ替わりもありましたが、次期は新入会員や不在より復帰する会員を迎えることができ、小さいクラブながらも地元にしっかりと根付いた貢献ができそうです。今後とも当クラブをよろしくお願いいたします。
●第958回委員会反省例会
2022年6月9日(木) 於;特別会議室
いよいよ今年度も最終月となりました。
今回の例会では、各委員会からの反省点や次期に向けての抱負を発表が行われました。
コロナウイルス感染症の影響で縮小せざるを得なかった活動も多い中、ZOOMを利用した例会を行ったり、図書カードや生理用品の寄贈を行ったりなど今できることを一つずつできたことが次期の活動への大きな力となりそうな良いエネルギーに満ちた例会でした。
●第957回会員スピーチ例会 2011.5.23(木) 於;特別会議室
第957回例会はL橋田による「カーボンニュートラル」についてのスピーチでした。
送電に関わる事業に関わるL橋田から、現在のエネルギーをとりまく事情、2050年までにカーボンニュートラルを世界規模で実現するための取り組みについてスピーチがありました。
今後優れた技術で使用する電力を減らしてくとともに、エネルギー源をバランスよくしていくことも必要で、2030年までに日本政府が掲げた目標に到達するに さらなる努力が必要であることなど、会員は皆一生懸命聞き入っていました。
自分のこととして、真剣に省エネに向き合っていく時が来ています。
ライオンズの活動も、そんな時代の流れに沿ったものにしていきたいです。
●第956回会員スピーチ例会 2022.5.12(木) 於;特別会議室
第956回例会は、新入会員L武下による「事業再構築補助金の概要と地域金融機関の関り」についてというテーマのスピーチでした。
コロナ禍で新しい事業を始めるにあたって利用できる事業再構築補助金のポイントや事業計画・予算などについて、大変わかりやすい説明もあり、経営者である会員たちは身を乗り出して聞いていました。
また、信用金庫は大きな銀行とは異なり、かゆいところに手が届くようなサービスをすることが求められ、地域の経済を支えるにあたってなくてはならない存在であることもよく感じられました。
たくさんの質問も出て、信用金庫の支店長として、日ごろから顧客企業の声に耳を傾けサポートしているL武下ならではの丁寧なスピーチでした。
●第955回例会 2022.4.21(木) 於;日本赤十字広島看護大学
第955回例会は、日本赤十字広島看護大学での献血例会でした。
毎年、この時期に行っていたのですが、コロナウイルスの影響で2年続けて中止となっていました。
今回も外部からの方にはお入りいただけないという制限があったものの、会員、学生さんたちからは多くの協力があり、血液不足のこの状況に対して少しでも献血の提供ができたことは大変喜ばしいことでした。
できないからやらない、ではなく、できることをできるだけする、ということの大切さが身に沁みました。
献血の実績 受付人数 134名
献血者 94名(内訳;200ml 18名・400ml 76名)
骨髄バンクドナー登録 51名、その中には、クラブ会員より2名の登録をいただきました。献血・その他ドナー登録へのご協力、大変ありがとうございました。
●第954入会式・会員スピーチ例会 2022.4.14(木) 於;特別会議室
第954回例会は、新会員L武下の入会式を行いました。
L大道の異動に伴い、入れ替わり入会となりました。
対面で例会が開催できるようになったものの、なかなか思うような社会貢献活動ができない中ではありますが、とても活動に意欲をもった新入会員の入会を心から歓迎します!
また、今日はL沢谷による会員スピーチ「ウクライナ避難民と日本の難民問題について」
ウクライナからの避難民は日本では難民に該当しない、という話から、広島での受け入れ態勢、そして、日本は本当に難民に厳しい国なのか、ということを専門的な目線から説明しました。
私たちも世界のことに敏感になり、奉仕の心で問題解決にむけて協力をしていきたいです。
●新会員挨拶●
このたび入会させていただきました、広島信用金庫の武下でございます。
よろしくお願いいたします。4月の人事異動で営業統括部から廿日市中央支店に転勤して参りました。大道の後任となります。8年前に同じ支店に在籍しておりましたので再び廿日市で仕事ができる事を大変嬉しく思っております。
歴史と伝統のある廿日市ライオンズクラブの一員として“We Serve“の精神を学ばせていただき社会貢献できるよう取り組んで参る所存でございますので、何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
●第953回例会 2022.3.24(木) 於;特別会議室
第953回例会は、待ちに待った、特別会議室での集合例会です。
選挙会と、延び延びになっていた祝賀を行いました。
現在はこのような社会の状況ですので、古希、モナーク(会員歴)5年、10年とお誕生日のお祝いを、静か~に行いました。
次年度の体制についての選挙会の報告が行われ、いよいよ時期に向けての計画立案が始まります。感染状況が好転し、少しでもコロナ前に近いような活動ができたらいいなと思いながら、やはりそれが難しいなら難しいなりに意義のある活動ができるように知恵を絞っていきたいです。
●第952回ZOOM例会 2022.3.10(木)
第952回例会は、指名会ということで、指名委員長L手嶋が次年度の体制について説明しました。
次年度は40周年の記念行事に向けての体制も整えなければならない節目の年。
「人数は少ないが全員野球で次年度はいい活動ができたら」というL手嶋らしい人事となりました。
今日まではZOOMを使用しての例会で、オンラインだとどうしても、「話す人話さない人が、分かれてしまう」との意見が出ましたので終了後に近況報告を行いました。
家族が濃厚接触になったことで出勤できない人がいるといった報告もありましたが、会員皆それぞれ感染に気を付けながら工夫しているようでした。
孫が生まれた報告から、オランダの風車は何のため?という話までオンラインながら盛り上がり、久々にとても楽しい時間を過ごせました。
次回からはいよいよ特別会議室!楽しみです。
●第951回ZOOM例会 2022.2.24(木)
第951回例会、そしてまだZOOM例会は続きます。
本日の会員スピーチは、会員委員長のL三原から「会員増強」についてライオンズクラブの会員増強について今後取るべき策として、世界最大の奉仕団体であることの誇りをもち理念は奉仕のリーダーシップ的存在であることをPRできる活動を行う、自分の時間を割いてボランティアをするので多大な労力を必要とするが、それが生活の活力となることを伝えるなど、ライオンズクラブの理念を再確認したうえで、新規会員獲得のために強調すべき点について学びました。
コロナ禍や高齢化の影響、若い方の意識の変化など、ライオンズクラブが誕生した時代、そして日本で広がった時代とは背景が異なっていますが、仕事を大切にしていながらも奉仕をすることに関心が強い方、社会に恩返しをしたいと思っている方に奉仕の心が届けばいいなと願いながら、お誘いのお声かけをしていこうと思います。
このHPから関心を持っていただけましたら、是非、事務局までご連絡ください。
●第950回ZOOM例会 2022.2.10(木)
第950回例会、本日もZOOM例会が続き、そして会員スピーチも続くのですが、それぞれの会員の話をじっくり聞けて意外とみんな楽しめています。
本日はL山中の「半導体」について、車を扱う仕事をされているL山中がわかりやすく半導体不足で納車が遅れている現状や半導体とはそもそも何か、なぜこのような問題が起こっているのか、ということを話しました。
なんとなく報道で知っているつもりでも、こうして直接かかわっている人から話を聞くと他人事ではないな、と思います。
様々な目線からの話を聞き、自分の視野を広げられるのもライオンズのいいところだとこういうとき感じます。
●第949回ZOOM例会 2022.1.27(木)
第949回例会は、コロナウイルスの感染状況が思わしくないため、やむを得ずZOOMに切り替えました。
今回の例会では本来は祝賀やお誕生祝を企画していましたが、会って楽しく話せる例会まで楽しみはとっておくことに。
とはいえ、本日は中間監査報告という大切なテーマがありましたので、本職金融マン監査L大道が丁寧な監査報告をしました。
小規模なクラブで、しかも活動が制限される中でも、いい活動をできるように努力していきます。
●新年祈願祭・第948回例会 2022.1.13(木) 於;廿日市市 速谷神社
2022年のスタートは恒例となりました速谷神社での新年祈願際でした。
今年の新年祈願祭はコロナ感染拡大もあり、少人数で祈願際となりましたが、新年の新たな決意を神様にお誓い申し上げました。
通常は夜に新年例会を盛大に行うのですが、今年はこのような状況で、祈願際をもって例会といたしました。コロナ禍で思うように活動ができない中でも、新しい試みを取り入れながら、社会への奉仕の方法を探って行けたらと思います。今年も廿日市ライオンズクラブをよろしくお願いいたします。
●第947回会員スピーチ例会 2021.12.23(木)
第947回例会は、本来なら忘年例会として盛大に行う予定でしたが、コロナウイルスの感染者が少ないとはいえ、油断ならない状況ですので、予定を変更し、フィットネスインストラクターL手嶋の「シナプソロジー」。
これは脳の信号の伝達に大きな役割を果たす「シナプス」を増やし脳を活性化させるためのエクササイズで、広い場所も特別な器具も必要なく、いつでもできる手軽で楽しい運動です。右手、左手、右足、左足を別々に動かすこと、笑顔で楽しく行うことで、脳を活性化させることができるということでがんばりましたが、一体誰が正しい動きなのかもわからないまま・・・
でも、会場全体笑顔で包まれ、とても幸せな空気であふれていました。
L手嶋によると、それだけでも脳の「セロトニン」が放出されて、脳の活性化につながるのだそうです。いいこと聞いちゃった!
静かなブームにもなっているようですので、是非皆様も試してみられてはいかがでしょうか〜。
今年もWithコロナウィルス生活の一年となり、ZOOM会議での理事会や例会開催も何度か開催となりましたが、会員の皆様のご理解とご協力をいただき感謝もうしあげます。
●第946回会員スピーチ例会 2021.12.9(木)
第946回例会は、L阿須賀による「第48回醤油品評会農林水産大臣賞受賞について」。醤油の製造者なら一度は目指す、大変権威ある賞を連続して受賞したということで、会員スピーチをしていただきました。
製品の新鮮さが感じられる香り、色合いなどが評価されたのではないかとL阿須賀は話されましたが、会社員をやめ、家業を継いだときからの研究熱心さと謙虚な気持ちを持ち続け、よいものを作りたいという思いが連続受賞につながったのでしょう。
当クラブにとっても大変名誉なことです。L阿須賀、おめでとうございます!
●第945回ゲストスピーチ例会 2021.11.25(木)
広島県初の実業団女子野球チーム、はつかいちサンブレイズ総監督の石橋文雄総監督に第945回例会のゲストスピーカーとしてお越しいただきました。
広島カープ選手時代の楽しいお話やこれからの廿日市市を女子野球で盛り上げていきたいとの抱負をうかがいました。高校時代、野球の名門広陵高校からカープに入団されたスター選手であられたのに、大変謙虚な気さくなお人柄を感じました。
後日「もっと野球界の裏話的な楽しいお話をすればよかったかね?」と笑っておられたので「是非、またお越しください。」と申し上げました。
来年4月から始動する、はつかいちサンブレイズのご活躍を心よりお祈りし応援していきたいと思っております。
●第944回会員スピーチ例会 2021.11.11(木)
第944回例会は、久し振りに集まっての例会となり、会員からは「やっぱり集まるのがいいね」という声が多く聞かれました。
L松野による会員スピーチ「住職として思うこと」でした。
廿日市市のお寺の住職であるL松野が仕事と生活をとおして日々思うことをスピーチしました。「門徒」「檀家」というものが歴史的制度の中で果たしてきた役割やお寺に求められる「宗教」「先祖供養」という意義、時代の流れや価値観がうつろいゆくなかお寺の在り方も変わりつつあること、「生きることを問う場」としてお寺とよいつながりをもっていただけたらということなど住職としての目線からその思いを穏やかに話しました。
当クラブには多様な職業の会員が属していて、会員スピーチだけでも毎回異なった分野のお話が聞けて、視野を広げるにはとても役立っているように感じます。
今回は久しぶりに集うことができましたが、会食の再開はもう少し様子を見てからとしています。このまま状況がよくなっていくことを祈るばかりです。
●943回ZOOM例会 2021.10.28(木)
今回の会員スピーチは、セブンイレブンを始めて40年目になるL山本の「セブンイレブンを経営していての四方山話」。
3年前に事業継承をしたそうですが、これまでの苦労話、というより、警察や周辺のコンビニも連携した防犯の今昔、かつては主力商品だった本売り場の変遷、オーナーでなくなるとアルバイトと横並びのID番号になってしまう裏話などなど、お客様主義第一で運営してきた店へと地域の人々への愛情がたくさん感じられるスピーチでした。
ちなみに、セブンイレブンに売っている冷凍のメロンパンを解凍せずに冷たいまま食べるのが、意外なおいしさなのだそうです。
私も試してみます、皆様も是非~^^
●第942回ZOOM例会 2021.10.14(木)
本日で広島県はいろいろな制限が解かれますが、当クラブは今月もZOOMにて例会を行います。
「事業承継・M&A」についてL大道が会員スピーチをしました。
信用金庫の支店長の目線から見た、事業継承について広島の現状、後継者を誰にするかによってメリットデメリットがあること、スムーズに行うためのポイントを聞きました。
実際に事業継承を経験した、または考えている会員が多いためか、皆とても真剣に聞き入っていました。
コロナの影響でゲストスピーカーにお越しいただかず会員でスピーチを回していますが、
多種多様な業種の会員がいらっしゃるので、毎回とても楽しく、また勉強になります。
●図書購入費へのお礼のお手紙
7月に市の教育委員会へ市内の小中学校図書室増書の為図書カード30万円分を寄贈させていただきました。
各学校へ支給され、佐方小学校・図書委員さんより可愛らしいお礼のお手紙が届きました。
●第941回ZOOM例会 2021.9.30(木)
第941回例会はZOOMにてL横田による会員スピーチ「設備の豆知識」。
空調関係のスペシャリストL横田が、温暖化と省エネについて、効果的な加湿器の使い方、漏電ブレーカーの正しい復旧方法など短い時間ながら盛りだくさんのとても面白いスピーチでした。昨今注目されている太陽光発電ですが、自家消費型というのが最近は注目されていて、電気代を気にしなくてもよいことに加え、災害時対応にもなるとのことで、とても興味深いものでした。
本来は今日、ゆめタウン廿日市にて献血例会を開催する予定でしたが、緊急事態宣言のため、中止になりました。
とても残念ではありましたが、今後状況が好転したら、改めて献血等、社会奉仕ができるよう計画をしていく予定です。
献血には、中国ネットワーク(株)・(株)中電工の皆様のご協力をいただきました、との血液センター担当者様よりご報告をいただきました。緊急事態宣言下にも関わらず、ご協力いただき感謝もうしあげます。
最初は苦労していたZOOMにもずいぶん慣れ、スムーズに開催できるようになりましたが、早く集いたい気持ちは変わりません。
ソーシャルディスタンスを保ちながら開催できる日を楽しみにしながら、社会の見本となるような会でありたいと思います。
●第940回ZOOM例会 2021.9.9(木)
第940回例会は、ZOOMにてL沢谷による会員スピーチ「廿日市市への寄贈について」を行いました。
廿日市ライオンズクラブが、今年度行った2度の寄贈、小中学校への図書カードと生理用品の寄贈についてスピーチをさせていただきました。
コロナ禍でアクティビティが思うようにできない中、廿日市の未来を創る子供たちの一助となればということで行ったものですが、市の方からも大変喜んでいただけたことを報告できました。
当日、L沢谷はギリギリまで仕事があったのですが、急ぎ仕事を終わらせて、近くのレンタルオフィスにてZOOMを繋ぎ、スピーチとなりました。
もちろん、会って食事をしての例会が恋しいですが、どこにいてもネット環境があればみんなと繋がれて元気な顔を見ることができるありがたさを実感しました。
(L沢谷主催となるZOOM例会。L沢田には時間的にも多大なご負担をおかけしております。会員が気軽にネット上で集える事の楽しみ?となっている事もご負担の上に成り立つ事への感謝を忘れる事の無いよう充実した例会にしていきたいものです。記;事務局)
●第939回例会 2021.8.24(火)
第939回は、まん延防止等重点措置のため、ZOOMでの例会開催となりました。
これまで一部の方に、音が出ないなどうまくZOOMに接続できない現象もあったのですが事前に事務局でレクチャーを行い、今日は出席者全員で快適に接続ができました^^
さて、本日のテーマは、中国電力ネットワーク廿日市営業所長L橋田による「電気の安定供給」についてスピーチをいただきました。
当たり前のようにスイッチを入れたら電気がつく、たとえ停電してもすぐ復旧する。
その裏側でどのような取り組みをしているかというお話でした。
絶え間なくメンテナンス、復旧作業をしてくださっている方々のおかげで、私たちの生活が守られているということに、感謝の気持ちが沸き上がったと同時に、とても興味深いスピーチとなりました。
当たり前の生活は、誰かの仕事があっての事だというのを心にとめておきたいです。
●「生理の貧困」支援品の贈呈式 2021.8.24(火) 於;廿日市市役所
2021年8月24日 午前10時から、廿日市市役所にて、松本市長にご出席いただき、生理用品1,000パック(3万個)と配布用の紙袋900枚の目録贈呈を行いました。
当クラブからは第三副会長L沢谷、GST委員長L細川、幹事L岩根が出席しました。
今回の寄贈品は、市内の各学校のお手洗い等に設置していただけるとのことですので、必要な方が使いやすいように、持ち帰りたい人がプライバシーを守りながらそっと持ち帰れるようにするため小さめの紙袋も多めにお渡ししました。
又、市内の支援品を必要とされる方々への配布も今後、検討実施される予定だそうです。
松本市長からも「女性の問題ではなく、社会全体の問題として考えていきたい」とのお言葉をいただきました。
困ったときに誰もが安心して“SOS″を発信できる社会づくりに協力し、奉仕の心でそれを受け止めることができるような活動をすることこそ、ライオンズクラブの存在意義です。
コロナ禍の今こそ必要な活動があるはず、更により良い奉仕をしていきたいと思います。
本日の贈呈に際し、いろいろとアイデアを提案、連絡調整をしていただきました廿日市市役所の職員の皆様にも心より感謝申し上げます。
暑い中、GST委員会をはじめ、援品搬入にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
●第938回会員スピーチ例会
2021.8.12(木) 於;廿日市商工保健会館 特別会議室
第938回例会は前会長L阿須賀より、従事されている「醤油製造」に基づき、「醤油の種類」というテーマでお話しいただきました。
醤油は「こいくち・うすくち・たまり・さいしこみ・しろしょうゆ」の5種類に分かれるとのこと。漠然と「こいくち」「うすくち」は味の濃さの違いではない程度の知識はありましたが、成分の違いや使用目的、産地による違いなどを解りやすくお話しいただき、また他の会員からも活発な質問が飛び交いました。
普段何気なしに口にしている醤油ですが、こうしたお話しを聞くと親近感が湧くと共に、その製造過程の大変さを想像しつつ今後も大切にいただこうと感じました。
中々通常のアクティビティが行えないもどかしさもありますが、こうして各会員の貴重なお話しが聞けることは、それはそれでまた有り難いことです。
●第937回例会 2021.7.29(木) 於;特別会議室
ようやく迎えた今期第一回目の例会です。本来なら、会食をしながら新しい体制のスタートを祝えるのですが、コロナ禍のため、例会のみを行いました。
今回は会員スピーチとして「山と木」というテーマでL田原が担当しました。
L田原は木材を扱う会社を経営していて、大学でも造林を専攻しています。
そもそも自然の状態ではバランスよく様々な種類の木や草が生え山を作っているところ、人がそのバランスを崩してしまったことが昨今の災害や花粉症の原因の一つになっていることを指摘し無計画な開発に警鐘を鳴らしました。
次の世代に美しい環境を残すため協力している「漁民の森」や「ビーチクリーンアップ」などもコロナ禍で制限されていますが、引き続き続けていかなければならないことを認識しました。広島県もまた少し感染者が増えてきているようです。
状況を見ながら、今年度も集合例会とオンライン例会を上手に併用しながら、また、制限はあるものの精いっぱいの奉仕活動を行いたいと思います。
今年度も廿日市ライオンズクラブを宜しくお願いいたします。
●図書購入費贈呈式 2021.7.29(木) 於;廿日市市役所
廿日市ライオンズクラ40周年を記念する行事の一環として、廿日市市に図書購入費用30万円の贈呈式を行い、会長代行L手嶋が松本太郎市長に目録を手渡しました。廿日市市からは、生田教育長もご出席いただきました。
現代社会は常に新しい情報が求められていて、学校の図書も子どもたちに必要とされる新しいものを常に入れていきたい。との事、市内小中学校へ図書カードとしてお配りいただく予定とお話くださいました。
当クラブでは3年計画で100万円の予算を組んでいて、昨年に続き、本日は2年目の寄贈となりました。
コロナ禍で活動も制限されている子どもたちの教育の一助になれば幸いです。
●第936回例会 2021.7.8(木)
第939回例会は、大雨のため集合するのを中止し、書面での開催となりました。
本来でしたら、新年度の一回目は会長基本方針を発表する大変重大な例会でした。
夕方にはやや天気も回復はしたのですが、会員の安全を考えたうえでの判断でした。残念でしたが、また次回例会で新たなスタートを切れたらと願います。